つばめのように

うつ病・PTSD持ちによる日常ブログ。

遊んじゃいけないわけじゃない

6月から生活保護をもらっているのですが、やたらウェブ上の記事に「生活保護は恥だ」的なまじめに生きるための権利をまったく無視したものをちらほら見受けております。いやもう、ちょっと憤慨。

つつましく、まじめな一市民として生きたい人はどうすればいいのか。恥なのかな、、こういうことを書く人たちって、まじめに働いてる人たちなんだろうけど、病気の人にはぜいたくをするなってことでいいのか。

お酒・たばこに保護費を割くのはあまりよくないと思います。嗜好品とはいえ、元カレが生活保護でアル中の喫煙者でしたが、毎月きつくてヒィヒィ言ってたのを思い出すし、まじめ、といったらあいまいなところよね。

よく知られていないことに、生存権は最低限の娯楽や遊興費も確保されているのですよ。つまり、予算の範囲内であれば好きな本を買っていい。映画も見ていい。お洋服だって買っていいのですよ。

破綻しなければということが前提ですが、生活保護だってもう少し堂々と遊んでいいと思う。家で縮こまっている人にはもったいない。病気が良くない人は、治療しながら遊んだり、好きなことにつぎ込めばいいんじゃないかな。。

わたしも中古のロリータ着てるし、毎月予算以内で納めてるし。もしかしたら、当時の金額で買ってた人には「ずるい」とか「乞食」とか、そういう感情が出てしまうかもしれないよね。じゃあ、ぼろぼろの布切れまとってたらいいかって違うでしょう。

なんかね、生活保護=生き恥みたいに思ってる人がいて残念。いま、生活保護すら受けられない人いるし、社会で保障されてるものでしょ。正々堂々、役所の嫌味を潜り抜けてきたんでしょ、だったら生きてていいんじゃないかな。

 

あー、なんかずらずらっと書いちゃってすみません。弱者はどう生き抜くか、つらい時代になっちゃったよね、、